鯖江市議会 2020-12-07 令和 2年12月第427回定例会−12月07日-02号
さらに、ものづくり体験や職場体験活動など、本市に根差したふるさと学習を通じて、地域の将来を考え、地域の課題と向き合うことで、子どもたちが自分の夢の実現に向かってしっかり努力し、ふるさと鯖江の発展を志向できる子どもを育てる環境づくりに努めてまいります。
さらに、ものづくり体験や職場体験活動など、本市に根差したふるさと学習を通じて、地域の将来を考え、地域の課題と向き合うことで、子どもたちが自分の夢の実現に向かってしっかり努力し、ふるさと鯖江の発展を志向できる子どもを育てる環境づくりに努めてまいります。
今後も教育大綱を尊重し、教育委員会という立場から、ふるさと鯖江の誇りと愛着を持ち、豊かな人間性、社会性を備えた人づくり、学習環境づくりに取り組んでまいりたいと思います。そのためにも、私自身も教育現場に出向きながら、常に学び続ける姿勢で資質の向上に努め、全力で職務を遂行してまいる所存でございます。
このように、ふるさと鯖江の風土や生活が育んだ文化を、私たちの世代から次の世代に継承していくことにも努めているというところでございます。 また、本市の美術のほうの面の祭典でございます鯖江市美術展でございますけども、各美術団体の代表者の皆様から構成されます実行委員会によって企画・運営をされております。
◎教育長(辻川哲也君) 鯖江市におけるふるさと教育の取組についてでございますけども、鯖江市におきましては、学校教育基本方針におきまして、「ふるさと学習を通した郷土を愛する心の育成」ということを重点施策として位置づけまして、鯖江の自然や文化、伝統や産業を学び、その知識を自分の考え方や生き方に反映しながら自分の夢や志の実現に向けてしっかり努力するとともに、ふるさと鯖江の発展を志向できる児童・生徒を育てることを
未来を見据えながら、私たちのふるさと鯖江市の目指す姿、その理想をしっかりと掲げ、議論をしていく大事なときが今訪れているのだと感じます。 本市は1955年の市制施行以来、人口がふえ続けていますが、若者の県外への人口流出は続いており、近い将来、人口減少時代が来ると推計をされているところです。
持続可能な地域モデルの確立に向けて、女性が生き生きと輝き、エンパワーメントを十分に発揮できる環境の醸成を目指すものであり、第2期総合戦略にもこの視点を盛り込み、50年、100年先までも本市が発展し続けられるよう、そして「めがねのまちさばえ」の取組を、地方創生のロールモデルとして、全国に、そして世界に発信し、次代を担う子供たちがふるさと鯖江に誇りと愛着が持てるよう取り組んでまいります。
また、ものづくりの技術力が大変高い我がふるさと鯖江であるがゆえに、幅広いニーズからの小ロットで、多品種で、短い納期での生産を求められることが多いことも、生産性であったり収益性の向上には課題となっているんだというふうにも聞き及んでいるところであります。
シティプロモーションには、地方再生、観光振興、住民協働など、さまざまな概念が含まれておりますが、市内向けには、市民の皆さんにふるさと鯖江に誇りと自信を持っていただき、住んでいてよかったと思っていただけるような愛着度を高める取組、また市外向けには、鯖江の顔であります「めがねのまちさばえ」、こちらを全面に押し出したプロモーションの活動を実施してまいりました。
若者にとって収入が不安定な大学等卒業後を支援するものであり、県外の大学等に進学した若者が、ふるさと鯖江に戻るきっかけとなることを期待しております。 次に、基本目標Ⅲ「若くて元気なまちの創造」について申し上げます。 初めに、手話は言語であることの理解を含め、手話の使いやすい環境を整えるため、手話言語条例の制定に向けた検討委員会を設置いたします。
現在、著名人として、平成28年7月に本市出身のミュージシャンのレキシさんを「サングラス大使」に、29年4月には女優のキャシー中島さんを「シニアグラス大使」に、また、アイドルグループの仮面女子の皆さんを「めがねのまちさばえ大使」、そして、同じ年の10月には本市出身のフルート奏者の杉原夏海さんを「ふるさと鯖江文化大使」に任命させていただいているところです。
御承知のとおり、市ではふるさとを学び、ふるさと鯖江に自信と誇りを持てる人づくりの推進に努めてきているところでございまして、社会科とか総合的な学習の時間で郷土のことについて学んでいるのはもちろんでございますけども、そのほかの主な取組といたしましては、各小中学校ごとに講師をお招きして、鯖江市の自然・文化・伝統・産業などを学ぶ場を設けております。
市内外の多くの人に鯖江が誇る最新の技術や匠の技にじかに触れていただくことで、本市産業への理解をさらに深めていただくとともに、ふるさと鯖江への自信と誇りの醸成につながることを期待しております。
これらの魅力を多くの職を求める方であるとか、将来を支えていく子供たちにはまず知ってもらうことが必要だろうということで、引き続き子供たちを対象とした産業体験学習、あるいは子供のころから鯖江の産業や文化を知り、ふるさと鯖江に愛着を持てるふるさと教育を続けるとともに、市内企業への若者の就職を促進するためのサマー求人説明会でありますとか、県内の大学生、連携協定を結んでいる大学もございますので、そこを対象にしました
また、ミス・ワールド・ジャパン2017で特別賞となる日本伝統文化賞を受賞いたしましたフルート奏者の杉原夏海さんに「ふるさと鯖江文化大使」に就任いただいております。このお二人の方、池田さんには4月に西山公園で凱旋ライブを開催していただくと。メディアを通じてのPR活動を中心に行っていただいております。
さらに、チャイルドセンター指導員を増員することによりセンターとしての機能強化を図り、ふるさと鯖江の将来を担う児童・生徒の自立を支援してまいります。
次に、鯖江の魅力発信事業について、この事業の具体的な内容はどのようなものかとの質疑に対し、仮面女子による鯖江のいろいろなイメージを含んだ「さばえの歌」の作成、また、首都圏や鯖江市でのPR活動を行っていただくもので、来月のふるさと鯖江の日においても本市へ来ていただく予定であるとの答弁でありました。 なお、人件費については次の給与条例等の一部改正の議案において報告をいたします。
さらに、長期的な視点で子供のころから鯖江の産業や歴史、文化を知ることで、ふるさと鯖江に愛着が持てるようなふるさと教育にも取り組んでおります。 しかし、先ほどの会議所であります地場産業現況調査によりますと、事業主の年齢が60歳以上のものづくり事業所の割合が約5割、漆器産業に限りますと約6割が60歳以上という結果が出ております。
そこで、眼鏡産業を初めとする本市の豊かな地域資源にさらなる磨きをかけ、本市の地域イメージを向上させ、新たな地域資源の獲得を目指す取組や、市民の皆様にふるさと鯖江を再認識していただくための事業を推進するための「シティプロモーション推進枠」を創設いたしました。
このほかにも、最近、ふるさと鯖江の魅力を再認識されまして、家業の眼鏡ですとか漆器の仕事を跡継ぎとして継ぐために、本市にUターンをされる方も、年々増加傾向にあります。 これは、鯖江市が推進するオープンデータの取組とか、若者の行政参加を狙ったJK課など、他の自治体にはない画期的な取組も追い風となりまして、「めがねのまちさばえ」としての認知が向上したこと。
全国的な少子高齢化、人口減少の厳しい流れの中で、ふるさと鯖江の創生は待ったなしと認識をしております。微力ではございますが、牧野市長を補佐し、職員とともに市民福祉の向上と市民の皆様との協働での『世界にはばたく地域ブランド「めがねのまちさばえ」』の確立に向けまして、全力を尽くしてまいる所存でございます。